はじめまして!
ロシアが大好きなヤナと申します。
いつも人と違うことをするのが好きで、大衆的な考えを持てない性格。
そんなマイノリティ好きの私がハマった国は、
紳士の国イギリスでもなく、
ファッションの国フランスでもなく、
自由の国アメリカでもなく、
ワーホリ人気ナンバーワンの国オーストラリアでもない、
北の大国、ロシアでした。
友人に「ロシアが好き」と言うと、100%「え?危なくない?」と言われます。
私は要人ではないので、たぶん暗殺されることはないと思います。
もっと詳しく知りたい?
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://love-rus.net/jinnseihatsu-russia-riyuu/]
私がロシアを好きになった理由
私がロシアに惚れてしまった理由は、
と、
でした。
アニメ「攻殻機動隊」のオープニング曲で一目惚れ
メロディや歌声のすばらしさはもちろん、「これ英語じゃない!何語!?」という不思議な音をした言語に魅せられたのです。
それがロシア語でした。
この魔法の呪文のような美しい言語をもっと知りたい、と思ったのがロシアに興味を持つきっかけ。
攻殻機動隊のオープニングを歌うロシア人歌手Origaの声を聞いて、
「英語でもないこの美しい言語はなんだ!?」
と、脳天に稲妻が落ちたんですよね!
義務教育で英語漬けの日本人にとって、英語じゃない言語は神秘的でファンタスティックに聞こえたのです。
その後、ロシア文学やロシア旅行、ロシア料理などいろいろ知るほど、排他的なのに根はやさしいロシア人が好きになっていきました。
ロシア語は(万年)勉強中。
いつかサハリンやカムチャツカ半島、バイカル湖にも行ってみたい。
ネタのかたまりみたいな国です、ロシア(笑)
ナポレオン没落のきっかけとなった街モスクワに行きたい
もうひとつ、ナポレオンに関して。
19世紀初頭はナポレオンが各地で戦勝をあげ、そして没落していった時代なんですよね。
で、
そのナポレオンが衰退するきっかけとなったのが、
でした。
「絶対勝つ」つもりで冬越えの支度をしていなかったナポレオンと、「食料を残さずモスクワを明け渡して、ロシアの極寒とナポレオン軍を戦わせた」クトゥーゾフ将軍。
この歴史的な戦争はロシアに軍配が上がりました。
カッコよくないですか?
モスクワの街はナポレオン軍が越冬できないよう、意図的に焼き払われたんですよ~!
それから200年。
灰と化したモスクワは今どうなっているのか?
初めての海外旅行はロシア一人旅
海外旅行なんてしたことないけど、初めて行ったのがロシアです。
調べたら自分でビザを手配すれば個人でも行けることが判明。
時は2014年、9月。
ウクライナ上空で民間の旅客機が撃墜され、ロシアーウクライナ間で戦争が始まった年でした。
なぜそんな年に行ったのかと言うと、
- 外務省が渡航禁止にしてなかったから
- 予約が先で、戦争が後だったから
です。
ロシア人のペンパルを作ってガイドブックにない情報をもらったものの、当時Wi-Fiの使い方もろくに知らなかったので英語の通じない国でめちゃくちゃ迷子になりました。
いま思い返しても脇が甘すぎる旅行でしたが、サバイバルが楽しかった!!
ロシアが好きすぎて都内のロシア料理店でアルバイト
ロシア料理、大好きです。
ひいきなしに日本人の口に合うと思います。
私は都内の某ロシア料理店でバイトしてました。
もちろんまかないつき。
そこで
という黒パンを発酵させた自家製ドリンクをいただき…
なにこれ?
変な味!
でも、ウマい!!!!
本場でクヴァスを飲みまくりたいと誓い、
実際にモスクワ行った時には毎日のようにスーパーや自販機で買って飲んでました。
ちなみにクワスは自宅でも作れますよ。
▶関連記事:失敗しないおいしいクワスの作り方【インスタントでも本格的!】
語学Barのロシアンナイトに参加、ビビり過ぎてバカになる
いまはロシア語スピーカーがいないためかロシアンナイトはなくなっていますが、池袋そばの大塚駅にある言語バー「Speak Easy」では毎週木曜にロシアンナイトをやっていたんですね。
気軽にロシアに行けない分、少しでもロシア語やロシア人、ロシアンな雰囲気を感じていたくて、毎週木曜が来るたびに、
「今日こそは必ず行く、行ってやる、行ってやるんだ!!」
と思いながら、
ビビり過ぎて行けないまま1年ほど経っていました。
しかしついに、逃げ出したい気持ちのまま狭い階段をのぼり、店に足を踏み入れることに成功。
カウンターのロシア人のお姉さんに、
「こんにちは~…は、はじめてなので、よし、よろしくお願いします…」
と噛みまくりながらあいさつ。
(日本語で)
スゴイ変な客でした。
ロシアの交友関係を広げたらロシア人の彼氏ができた
基本的に恋愛沙汰にはチキンの私は、ロシア人彼氏を作ろうなどとはビビり過ぎて考えもしなかったんですよね。
なので、
まずはロシア人の友だちを作ろう
結果的にいい関係になれるかもしれない
ていうか、とにかくロシア人の友だちが欲しい!!
と間口を広げたみたのです。
アプリやペンパルサイト、交流会や言語カフェにも積極的に参加。
とある言語交流会でロシア好きな日本人を経由して、のちのパートナーとなるロシア人男子と出会うことになりました。
彼とは一度別れたり復縁したり、遠距離になったりありましたが、同居して4年目に突入です。
ビザの関係で近いうちまた遠距離になりそうなんですが、果たしてどうなることやら。
おわりに ロシア好きが止まらない
やりたいことがたくさんあります。
私はモスクワ、サンクトペテルブルク、ウラジオストク、ハバロフスクにしか行ったことがないので、
- サハリン
- カムチャツカ
- バイカル湖
- エカテリンブルグ
- ノヴゴロド
など、行ったことのないエリアに行ってみたい。
あ、あと、シベリア!
シベリアといえば囚人。
囚人の流刑地シベリアには絶対に行きたいですね!
それから、日本にあるロシア料理店を全制覇したい。
日本にいながらロシアの食材を買える店を開拓したい。
いっそロシアに住みたい。
欲望はつきません。
ロシア好きなんてマイナー中のマイナーですし、いっそ誰からも共感は得られまいと思っているふしもありますが、それでも私が書きたいから書く、そんなサイト内容となっております。
という稀有な方がいらっしゃったら素直に喜びますです(^▽^)/