モスクワの超マイナースポット ゲームカフェ【:glhf】の体験レポ

モスクワ旅行中の、さる大晦日の会話。

モスクワのガイドブックに載ってるところは
ほとんど行っちゃったよ。
どこかローカルな場所ないかなあ。

本記事はこんな人におすすめです

ロシア語なんて挨拶くらいしかできないけど、ロシアが好きで何度も行ってる。
地元民が行くような、穴場の遊び場はないかな?
ふつうの観光客はいないところがいいな。
自分には若干オタク的要素がある。

周りのロシアスキー(好き)より頭一つ抜き出る超ローカルな体験をしたいと本気で思ってる。

そんなあなたに朗報です。
超ローカル、ぜったい観光客なんていない、かつ安全で健全な地元のヤングのたまり場に行ってみました!

ここで楽しめること

プレイステーション3、プレイステーション4などのゲーム多種(中には日本未発売のものも)
ボードゲーム各種
アメリカや日本のコミックス読み放題(もちろんロシア語)
クッキーやビスケット類食べ放題
コーヒー、紅茶はセルフで飲み放題
(ケースに入っているものは有料)

あなたに必要なのは、片言の“英語”と度胸、そして若干のルーブルだけ。
目次

モスクワの穴場ゲームカフェ【:glhf】に行ってみた

【:glhf】の行き方(基本、徒歩です)

【:glhf】の場所はちょうど、ルビャンカ駅とスレテンスキー・ブリヴァル駅との間くらいにあります。

るびゃんかから

ブリバルから

ルビャンカ駅から行く場合、以前紹介したおもしろまずいラーメン屋『ラーメン・クラブ』のそばを通るので、ぜひそちらにもお立ち寄りください(笑)

▶関連記事:モスクワのラーメン店【Рамен-Клаб(ラーメン・クラブ)】の食レポ

ステレンスキー・ブリヴァル駅から行く場合は、有名なティーショップ『チャイ・コフェ』の前を通りますよ。

冬の夕方5時ともなると、まっくら。

目立つような看板は一切ないので、グーグルマップを信じて歩いてください。

人気のない、怪しげな駐車場のような中を進んでいくと、先の方にぼんやりと明かりが。

近づいてみると———

超アヤシイーーー!!

なんでロシアとソ連の国旗がはためいてるの?

軍関係の組織なの?

というくらい、敷居はめっちゃ高いです。

京都の高級料亭より高い。

中にはオタク的なかほりが。

果てしなく重厚なドアを開けると、中はこんな感じ。

外からはわからないくらい、意外と奥行きがあります。

入口付近は雑多な感じで、人の気配がしない…こわ…

そりゃそうよ、だって大晦日だもの。(と強がってみる)

入口から直進した、画面黄色い矢印部分に地下に続く階段が。

怖ぇぇぇ!!

私はいったい、どこにいざなわれるの?

地下に降りてみると、意外や意外、なんだか急にオタク的なニオイがただよい始めます。

このアキバ的美少女が言うには「ランダムなたわごとスレッド」だそうです。

なんやそれ。

受付してみる

地下に降りてすぐ左手に、受付があります。

いたのは二人のイケメンお兄さん。

二人のうち一人は英語が堪能で、

『Do you speak English?』(英語話せる?)

と聞かれたので、

『Ah…a bit』(ま、ちょっとだけ…)

と答えていくつかのやりとり。

スタッフが英語しゃべれれば、こちらが下手でもなんとかなるもんです。

でもとりあえず、お兄さんたちはこちらをガン見。

地元民じゃないアジア人が珍しいのだろうな。

で、このトレーディングカードはゲーム用じゃなくて、入館証?みたいなものらしい。

入った時間によってキャラクターが決められていて、変える時にこれを出すとスタッフがいくらかかるかわかるみたいです。

ゲームで遊んでみる

ゲーム部屋はこのさらに奥。

照明つける気ないな?

というくらい、まっくら。

明かりはゲーム画面だけ。

各テレビの前にはゲーム機とビーズクッション(無印良品の“人をダメにするソファ”みたいな)が置かれています。

10代と思しき若者たちが何かのシューティングゲームで盛り上がっていました。

二人で行ったのでおすすめの対戦ゲームを聞いたところ、

『ジョジョが超おすすめだよ!』

ということで、プレステ3のジョジョをプレイ。

ちなみに私はゲームは好きですが格ゲーは苦手。

スーファミのストリートファイターで、かわいいという理由でチュンリーばっかり回転させていただけの経歴です。

あと、これはプレステ4の何かの格闘ゲーム。

名前は忘れました。

技とか、操作方法とか、もちろんロシア語。

画質はすごくきれい。

※どんなゲームでも遊びたい放題ですが、ディスクを交換する際はスタッフのお兄さんに声をかけてやってもらいます。

紅茶を飲んでクラッカーを食べまくる

明るい部屋に戻ると自由に紅茶やビスケットの取り放題スペースがあります。

外観からは想像もできないくらい、この辺りはこぎれいでおしゃれになっていました。

クラッカーがおいしくて、食べまくりました。

さっきの暗い部屋でゲームしながら食い散らかしたたので、きっと食べかすだらけでしょう。

日本なら許されざる自堕落…!!

冷蔵庫の中のものは有料です。

こうみると、飾りつけやインテリアなんかもちゃんと考えられているんだなと。

お客さんへのホスピタリティを感じられてほっとします。

入口すぐ、地下への階段の手前の空間には、ボードゲームがたっくさん置いてありました。

来たときはだれもいませんでしたが、変えるときには若者~すこし年配のおじさんのグループが真剣にボードゲームをしていました。

そのほか写真を撮り忘れましたが、もう一つ奥の部屋に漫画喫茶的なコーナーがあって、ジャンプ系を筆頭に日本のコミックスがずらりとありました。

その辺にたむろっていた若者にもガン見されました。

お支払い

2時間くらいでひとり300ルーブルくらいでした。

支払いは現金のみです。

調べてみると、何時間いても上限が500ルーブルだそう。

コーヒー紅茶が飲み放題、ビスケット類も食べ放題、テレビゲームもし放題、ボードゲームもし放題、マンガも読み放題で上限900円って…。

めっちゃ安くないですか?

まとめ

モスクワの数少ない若者向けの娯楽施設です。
全く観光客向けでないにもかかわらず、スタッフが英語が話せるので助かる。
日本のマンガ喫茶とボードゲームカフェとゲーセンを合わせたような場所。
料金体系はハッキリしているようなので安心して遊べますよ。

そもそも、店の名前【:glhf】とは、
 ”good luck have fun”
オンライン用語でのスラングだそうで、「(対戦)よろしく!」とか「(ゲームを)楽しもうね!」とか、そういう意味らしいです。
私が行ったのは年の暮れだったので、人もまばらでした。
めちゃくちゃ怖かったですが、一度入ってしまえばなんだかモスクワっ子の仲間入りできたみたいな気になれます。
万人にはおすすめできません。
ロシア好きで、ゲーム好きで、人と同じことばかりしたくないあなたに、すごくお勧めします!
それでは良い旅を!
よろしければこちらもどうぞ。おいしくない食レポです(笑)

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